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22年の輸入車販売28万台 半導体不足も2.6%増=韓国
作成日
2023.01.05

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】韓国輸入自動車協会(KAIDA)は4日、2022年の輸入乗用車の新規登録台数(テスラを除く)は28万3435台で、前年(27万6146台)比2.6%増加したと発表した。

ブランド別ではメルセデス・ベンツが前年比6.3%増の8万976台で1位だった。

以下、BMW(7万8545台)、アウディ(2万1402台)、フォルクスワーゲン(VW、1万5791台)、ボルボ(1万4431台)、ミニ(1万1213台)の順だった。日本勢はレクサスが7592台で9位、トヨタ自動車が6259台で11位、ホンダが3140台で13位だった。

昨年のベストセラーモデルはメルセデス・ベンツの「Eクラス」(2万8318台)だった。 

燃料別ではガソリン車が13万9821台で全体の49.3%を占め、ハイブリッド車(HV)は7万4207台(26.2%)、ディーゼル車は3万3091台(11.7%)、電気自動車(EV)は2万3202台(8.2%)、プラグインハイブリッド車(PHV)は1万3114台(4.6%)だった。

EVの販売台数は前年比266.0%増加したが、ガソリン車は1.6%増にとどまった。

ディーゼル車は軽油価格値上がりの影響で15.3%減少した。

国・地域別では欧州車(24万1449台)が昨年の輸入車販売の85.2%を占め、米国が2万4995台(8.8%)、日本が1万6991台(6.0%)と続いた。

欧州ブランドが前年比7.4%増加したのに対し、米国ブランドは18.7%、日本ブランドは17.3%減少した。

韓国輸入自動車協会のチョン・ユニョン副会長は「半導体の供給不足にもかかわらず、一部ブランドの安定的な在庫確保と多様な新車の発売により販売台数が増加した」と説明した。

自動車市場調査会社、カーイズユーデータ研究所の調査によると、韓国輸入自動車協会の統計に含まれていないテスラの昨年の新規登録台数は前年比18.3%減の1万4571台だった。

輸入車5位につけていることになる。 

ynhrm@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>

原文記事
出所:聨合ニュース(2023.1.4)
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