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MSPは、重要鉱物サプライチェーンの安定と多角化のために米国務省が主導する国際協力パートナーシップだ。
アフリカ最大の鉱業分野イベントである「マイニング・インダバ」(Mining Indaba)を契機に開かれた今回の会議にはオーストラリア、カナダ、フィンランド、フランスなど12の加盟国をはじめコンゴ、南アフリカ、タンザニアなどが参加した。
韓国は外交部のイ・ドフン第2次官を首席代表に産業部鉱物資源チーム長と鉱海鉱業公団本部長が出席した。
加盟国は、持続可能な重要鉱物開発の必要性に共感し、鉱山開発・加工過程で環境保護と地域社会発展を追求することを約束する内容の「MSP ESG(環境・社会・ガバナンス)宣言文」を発表した。
ESG原則の履行可否を定期的に点検するプロジェクトも展開することにした。
産業部は今回の会議で、アフリカ主要資源大国の政府機関、鉱業企業に会って、重要鉱物のサプライチェーン強化のための足場を設けたと伝えた。
産業部は南アフリカ鉱物協会と鉱物技術研究所、ザンビア鉱業開発部などとアフリカ鉱物資源の動向や相互協力方案を持続的に議論する計画だ。
hee1@yna.co.kr
原文記事
出所:聯合ニュース(2023.2.7)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。