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昨年の世界EV・PHV登録台数1千万台突破 現代自・起亜は6位
作成日
2023.02.13

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】エネルギー専門の韓国調査会社、SNEリサーチが13日発表した統計によると、昨年世界で当局に登録された電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(PHV)は計1083万台で、前年(671万台)比61.3%増加した。

メーカー別では187万台の比亜迪(BYD)が1位で、前年比204.6%と高い成長率を示した。

2位のテスラ(131万台)は前年比40.0%、3位の上海汽車集団(SAIC、97万8000台)は43.1%増加した。

韓国の現代自動車と傘下の起亜は、前年比40.9%増の計51万台で6位につけた。

来年の世界市場でのEV登録台数は1478万台と予測された。

昨年の世界の燃料電池車(FCV)販売台数は前年比18.4%増の2万690台で、現代自動車の「ネッソ」が1万1179台を記録して4年連続1位となった。

2位のトヨタ自動車(3691台)が「ミライ」の販売不振によって21年1~3月期に現代自動車に1位の座を譲ってから、両社の格差は広がり続けている。

韓国は国別のFCV販売台数でも1万336台と唯一1万台を超えた。

中国は5436台と韓国の半分の水準だが、前年比の販売台数は3倍以上増加し、急激な成長傾向を示している。

米国(2708台)は前年比18.9%、日本(846台)は65.5%それぞれ下落し、2桁台のマイナス成長となった。

ynhrm@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>

原文記事
出所:聨合ニュース(2023.2.13)
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