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聨合ニュースによると、
KAIは24日、マレーシア国防省と9億2000万ドル(約1240億円)規模のFA50輸出契約を締結したと発表した。
マレーシアに輸出するFA50は空中給油機能と武装拡張性能を改良したバージョンで、2026年から引き渡しが行われる予定だ。
マレーシアは「FA50」18機を追加で導入する2次事業も計画しており、輸出数は最大で36機に上る見通しだ。
KAIが東南アジアの国と輸出契約を締結したのはインドネシア、フィリピン、タイに続いて今回が4カ国目。マレーシアへの2回目の輸出まで成功する場合、KAIが世界に輸出する国産航空機は240機に達する見通しだ。
KAIは今回の契約を足掛かりに国産航空機の輸出先を中東、アフリカ、オーストラリア、米国にまで拡大する計画だ。
hjc@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2023.2.24)