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聨合ニュースによると、
両社によるEV用バッテリー生産合弁会社L―Hバッテリーカンパニー(仮称)は年間40ギガワット時(GWh)の生産能力を備える同工場を2024年末に完成させ、25年末の量産開始を目指す。
新工場は約18万6000平方メートル規模で、44億ドル(約6000億円)が投じられる。
生産したバッテリーは全てホンダの北米工場に供給する。
L―Hバッテリーカンパニーは韓国のバッテリーメーカーと日本の自動車メーカーによる初の戦略的協力事例となった。
両社は北米EV市場を攻略するにはEV生産の拡大とバッテリーの安定供給が重要との認識で一致し、昨年8月、米国でのバッテリー工場建設に合意。
今年1月に合弁会社を設立した。
LGエナジーソリューションとホンダはバッテリーとEVを現地で生産して市場支配力を高め、今後の競争で主導権を握りたい考えだ。
合弁会社の最高経営責任者(CEO)を務めるLGエナジーソリューションのイ・ヒョクチェ北米地域総括副社長は「両社の強みを生かせば世界で最も成功したバッテリー工場を築くことができる」と見込んだ。
mgk1202@yna.co.kr
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原文記事
出所:聨合ニュース(2023.3.1)