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2023上半期のブームアップ・コリア輸出商談会 8千300万ドル規模の契約締結
作成日
2023.04.12


 


(ソウル=聯合ニュース)クォン・ヒウォン記者=素材・部品・装置、ICT、消費財、バイオなど主要産業の海外バイヤー400社と国内企業1千500社以上が一堂に会する「2023上半期ブームアップ・コリア輸出商談会」が12日に開幕した。

韓国の産業通商資源部と大韓貿易投資振興公社(KOTRA)の主催で2日間開かれる今回の輸出商談会では、合計8千300万ドル(127件)規模の輸出契約および業務協約(MOU)が締結される。

同イベントは、コロナ禍以降開かれた国内オフライン輸出商談会の中で最大規模で、昨年11月のブームアップコリア輸出商談会の輸出契約額(4千500万ドル)より多い。

国内企業は、日本のソフトバンク、インドのエネルギー・鉄鋼大手ベダンタ、ドイツ最大の流通網の一つであるチボ(Tchibo)など様々なグローバル企業と3千500件以上の1対1のビジネス商談を行う予定だ。

日本の生活消費財大手の「アイリスオーヤマ」は、訪韓期間中に国内企業2社の工場を実査した後、150万ドル規模の韓国製品を輸入する計画だ。

KOTRAは今回のイベントを通じて約1億ドルの輸出成果が創出されると予想している。

今回の商談会では、製品展示と相談を同時に行う消費財・素材・部品・装置サービス・ICT展示相談館と海外進出方法を紹介するセミナーも開かれた。

特に、新世界百貨店は大企業・中小企業間のデジタル共存協力の一環として、オンラインB2Bプラットフォーム「Kfashion82」に入居した中小企業6社と共にファッション専門展示館を構成した。

産業部のアン・ドクグン通商交渉本部長は、「世界経済の低迷と自国第一主義の貿易基調の拡大で輸出環境が厳しい状況」とし、「輸出商談が実質的な成果につながるよう、バイヤー管理、サンプル配送、フォローアップ商談などを持続的に支援する計画」と述べた。

産業部は今年6月にドイツ・フランクフルト、10月にタイ・バンコクで開かれる韓流博覧会と連携して産業展示会を開催する計画だ。

hee1@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2023.4.12)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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