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韓国の産業通商資源部は、素部装投資連携型研究・開発(R&D)支援対象に32社の素部装企業を選定したと15日に明らかにした。
選定された素部装企業には民間投資860億ウォンが投入され、これに加え、今後3年間で812億ウォン規模の政府R&D資金マッチングも支援される。
今回に選定された素部装分野は、半導体、ディスプレイ、電気・電子、自動車、機械、化学、バイオ、宇宙航空などとなる。
主力産業分野と新成長分野がともに含まれたと産業部は発表した。
特にバイオ分野では、医薬製造工程用膜製造技術、メッセンジャーRNA(mRNA)伝達のための高分子素材など技術自立を後押しする。
宇宙航空分野では極低温推進剤タンクおよび発射体用合金素材の開発などの技術自立が目標だ。
産業部によると、この3年間の支援対象となった116社は、約1860億ウォン規模の民間投資を含め、政府のR&D投資約2879億ウォンの計4千730億ウォン規模の投資を受けた。
このうち45社が約3千億ウォンの後続投資誘致にも成功し、中小企業・中堅企業の成長を後押ししてきた。
産業部は、「優秀な素部装技術を保有する企業にR&D支援を行い、民間投資誘致がさらに拡大するように努力したい」とし、「素部装特化団地の指定、需要・供給企業間の協力モデルも拡大する計画」と述べた。
wise@yna.co.kr
原文記事
出所:聯合ニュース(2023.5.14)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。