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中小企業振興公団、K―スタートアップセンターでスタートアップ海外進出を支援
作成日
2023.05.23


 


(ソウル=聯合ニュース)パク・サンドン記者=韓国の中小ベンチャー企業振興公団によると、国内の有望なスタートアップの海外進出を支援するため、K―スタートアップセンター(KSC)に入居する企業を公式ウェブサイトを通じてオンライン募集することを21日に明らかにした。

KSCは、海外進出の可能性が高いスタートアップの現地投資誘致、起業生態系(エコシステム)への編入および国家間のスタートアップ交流を活性化するため、世界各地の拠点に構築されたスタートアップ海外進出プラットフォームだ。

今回に募集する拠点は、米国(シアトル)、シンガポール、フランス(パリ)、ベトナム(ハノイ)の4か所で、スタートアップに最大3年まで入居できるオフィスをはじめ、事業化、規制認証、購買者発掘および投資誘致チャンスなど最適の現地化プログラムを提供する。

特に、KSCハノイは今年7月中に新たに開所する予定。

グローバル投資や進出への需要が高い点を考慮して企業型ベンチャーキャピタル(CVC)のロッテベンチャースと官民協力で国内スタートアップの東南アジア進出を後押しする。

募集対象は、国内外で投資誘致実績があったり、過去3年以内に当該国または隣接国に輸出した実績のある業歴7年以内のスタートアップだ。

人工知能(AI)、ビッグデータなど新産業分野のスタートアップ・中小企業は業歴10年以内。

中小ベンチャー公団グローバル成長本部のアン・ジョンゴン本部長は、「KSCは昨年123社のスタートアップをサポートし、2千627億ウォン規模の投資を誘致した」とし、「これからもスタートアップのグローバル市場進出を積極的に支援する計画」と述べた。

kaka@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2023.5.21)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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