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聨合ニュースによると、
会談は釜山で同日から開催される「気候産業国際博覧会(WCE)」に合わせて開かれた。
両国は、最近の不安定なエネルギー市場やエネルギー供給網(サプライチェーン)危機の中でカーボンニュートラルへの対応とエネルギー安全保障強化の必要性を認識し、原子力、再生、水素など二酸化炭素(CO2)を排出しないカーボンフリーエネルギーの活用拡大、鉱物やガスの安定した供給網強化に向けた協力を巡り意見を交わした。
今後もエネルギー協力をさまざまな分野に拡大していくため、緊密に意思疎通を図ることで一致した。
産業通商資源部は、エネルギーの海外依存度が高く、エネルギー消費構造が似ているといった共通点を持つ両国が会談を通じ、エネルギー政策での協力強化の必要性に共感したと説明した。
韓日は1986年からエネルギー政策対話を開いて資源開発やエネルギー技術など多方面で協力を議論してきた。
両国関係の行き詰まりで一時中断していたが、首脳同士の相互往来「シャトル外交」が復活し、関係が改善に向かう中で今回5年ぶりに開かれた。
tnak51@yna.co.kr
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原文記事
出所:聨合ニュース(2023.5.25)