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バイオUSAでK-バイオを広報 「情報交流・パートナーシップ」
作成日
2023.05.31


 


(ソウル=聯合ニュース)チョ・ヒョンヨン記者=韓国の製薬・バイオ企業が来月5日から8日(現地時間)までの4日間、米ボストンで開かれる「2023バイオインターナショナルコンベンション」に参加する。

バイオ国際コンベンションは、米国バイオ協会主管で開かれる世界最大規模のバイオ・製薬展示会で、「バイオUSA」とも呼ばれる。

業界によると、サムスンバイオロジックス(サムスンバイオ)は創業以来、11年連続単独ブースでバイオUSAに出展することを30日に明らかにした。

サムスンバイオのブースは展示場のメイン位置に167㎡規模で設置された。

参加企業の中で2番目に大きい規模となる。

同社は、業界の主要関係者と活発な交流を行う一方、3日目にはジェネンテック(Genentech)、アバント(Avantor)などと一緒にメイン歓迎式のスポンサーも担うと伝えた。

同社の関係者は、「バイオUSAは世界中のバイオ・製薬業界が集まってパートナーシップを議論する交流の場」と説明し、「イベント期間中に既存のクライアントや潜在的なクライアントとミーティングを行い、会社の競争力を広報して様々な分野での協業を展開する計画」と述べた。

最近、医薬品受託製造(CDMO)事業に参入したロッテバイオロジックス(ロッテバイオ)も昨年に続き、今年も単独ブースを設置する。

ロッテバイオは昨年末にグローバル製薬会社のブリストル・マイヤーズ スクイブ(BMS)のバイオ医薬品生産工場であるシラキュース工場を買収し、国内に36万リットル生産規模のメガプラントを構築すると発表し、事業を本格的に開始した。

チャバイオテックの米国子会社であるマティカバイオテクノロジーも今回のイベントに出展し、自社開発した細胞株を紹介し、細胞・遺伝子治療剤のCDMO事業をPRする。

様々な企業とパートナーシップ契約を結び、事業拡大を図っているセルトリオンも新しいビジネスチャンスとパートナーを模索するためにバイオUSAに出展する。

同社の関係者は、「今回のイベントで新薬開発会社に生まれ変わるため、パートナーシップをさらに強化する計画」と述べた。

またLG化学、大熊製薬、JW中外製薬、ティウムバイオ、ブリッジバイオセラピューティクス、アルテオジェンなどの企業も出展し、事業競争力をアピールして、パートナーシップを議論すると明らかにした。

韓国バイオ協会と韓国製薬バイオ協会などの協会も参加する。

特に、韓国バイオ協会は大韓貿易投資振興公社(KOTRA)と共同で15社が出展する「韓国館」を設け、これらの企業が技術を広報し、海外投資会社とのミーティングを支援する予定だ。

韓国バイオ協会のファン・ジュリ交流協力本部長は、「海外企業が韓国市場進出や韓国企業との協業への需要が非常に高いことを実感している」とし、「韓国企業が海外進出、投資誘致、技術輸出のチャンスを生み出すよう、積極的に支援する計画」と述べた。

hyun0@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2023.5.30)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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