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今回の協約式には中企部のイ・ヨン長官と米経済誌フォーブスが発表した「最も影響力のある女性40人」に選ばれたロレアルのバーバラ・ラヴェルノ技術部門副社長が出席した。
ロレアルグループは昨年売上高が約54兆ウォン規模の世界最大の化粧品グループ。
中企部とロレアルグループは、革新的なデジタル・ビューティーテック技術を保有する韓国の有望中小企業とスタートアップを発掘しサポートする。
特に、デジタルと人工知能(AI)技術を融合したビューティーテック、デバイス、皮膚診断および伝達システム分野のスタートアップ育成に集中する計画だ。
ラヴェルノ副社長は、「今回の協約は当社が北アジアでオープンイノベーション(開放型革新)を主導することができる非常に重要な機会」と強調し、「今後『ビッグバンプログラム』を通じて韓国、中国、日本のスタートアップと協力し、北アジアにおける創造性と革新を世界中に拡大することを期待している」と述べた。
ビッグバンプログラムは、ロレアルグループが北アジア地域で始めたスタートアップ育成プログラムで、2020年から中国で行われ、今年から韓国と日本でも実施される。
イ長官は「これからも革新技術を保有する韓国企業がグローバル企業との協業を通じて市場競争力を強化し、グローバル市場に進出できるよう積極的に支援する計画」と述べた。
kaka@yna.co.kr
原文記事
出所:聯合ニュース(2023.6.16)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。