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（ソウル=聯合ニュース）キム・アラム記者=韓独商工会議所によると、6月28、29の両日にドイツ・フランクフルトで「韓独未来産業協力フォーラム」を開催したと29日明らかにした。

韓独国交正常化140周年を記念して「韓独関係を新たな段階へ」をテーマに開かれた同イベントには、両国の主要政財界関係者約300人が出席した。

今回のフォーラムは、▲グローバルサプライチェーンの多元化　▲デジタル未来のための戦略促進　▲再生可能エネルギーソリューションなど様々なテーマのパネルディスカッションとB2B（企業間取引）商談会などで構成された。

ドイツは欧州連合（EU）内の韓国の最大の貿易相手国であり、韓国はアジアでドイツの3番目に大きな貿易相手国だ。

韓独商工会議所のドイツ会長であるホルガ・ゲアマンポルシェコリア代表は、「韓国とドイツは非常に貴重なパートナーとして数十年間にわたって一緒に成長し、相互信頼を構築してきた」とし、「両国企業が直面する様々な課題に一緒に対応している」と説明した。

また、「両国間の投資がサプライチェーン多元化に重要な役割を果たすことができ、保護主義に対応するために韓-EU FTAを『FTA 2.0』に現代化しなければならない」と付け加えた。

rice@yna.co.kr

原文記事
出所：聯合ニュース(2023.6.29)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。