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FTA海外活用法を紹介 マレーシアに支援センターをオープン
作成日
2023.07.06


 


(ソウル=聯合ニュース)イ・スルギ記者=韓国の産業通商資源部と大韓貿易投資振興公社(KOTRA)によると、マレーシア・クアラルンプールに「自由貿易協定(FTA)海外活用支援センター」を開設したことを今月5日に明らかにした。

マレーシアに輸出する韓国企業が韓国・東南アジア諸国連合(ASEAN)FTAと地域的な包括的経済連携(RCEP)をより積極的に活用できるよう支援するためだ。

マレーシアはASEAN加盟国の中でベトナム、シンガポールに次ぐ第3位の貿易相手国だ。

産業部によると、昨年の韓国・マレーシア貿易額は合計267億ドル。

支援センターはコンサルティングや説明会などを通じて、韓・ASEAN FTA及びRCEP活用に必要な情報を提供し、非関税障壁など通関に発生する問題を解決できるよう現地で密に支援する。

この日の開所式では、現地に進出した韓国企業向けの懇談会も開催された。

懇談会では、現地進出企業に提供される「マレーシア関税法」、「RCEP及びFTA活用実務」、「FTA活用有望品目」などのプログラムが紹介された。

wise@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2023.7.5)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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