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韓日財界が「産業協力フォーラム」開催 世界的課題への共同対応議論
作成日
2023.07.07

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】韓国の全国経済人連合会(全経連)と日本の経団連は6日、ソウルの全経連会館で「韓日産業協力フォーラム」を共催した。

フォーラムには韓国側から金秉準(キム・ビョンジュン)全経連会長職務代行、金ユン(キム・ユン)韓日経済協会会長(三養ホールディングス会長)、日本側から十倉雅和・経団連会長(住友化学会長)らが出席した。

また、韓国政府を代表して李昌洋(イ・チャンヤン)産業通商資源部長官、日本政府から松尾剛彦・経済産業省通商政策局長が出席した。

全経連の金会長代行は開会のあいさつで「経済だけは韓日関係が立ち止まったことがない」として「産業発展の歴史の中で韓国と日本は善意の競争者であり、危機をチャンスにする方法を共に模索する協力と発展のパートナーだった」と強調した。

産業通商資源部の李長官は「両国首脳の決断と意志だけでなく、韓日経済人の絶え間ない支持と努力のおかげで両国関係に薫風が吹いている」とし、「韓日両国の政府も輸出規制措置の解除とともに半導体、鉄鋼など供給網(サプライチェーン)の安定化、エネルギー協力、多国間通商協力を積極的に推進しており、今後の韓日関係が新たな未来を切り開いていかなければならない」と呼び掛けた。 

両国の財界関係者らはこの日のフォーラムで第三国への共同進出、金融、炭素中立(カーボンニュートラル)など世界的な共通課題への対応、先端半導体、人工知能(AI)、量子技術などの先端産業分野など両国間の協力課題について議論した。

韓日経済協会の金会長は「韓日経済関係の相互補完性が最もよく表れる協力として、第三国への共同進出分野の発掘が重要だ」と述べた。 

ynhrm@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>

原文記事
出所:聨合ニュース(2023.7.6)
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