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産業部、半導体関連企業向け現場密着型支援策の発掘へ
作成日
2023.07.13


 


半導体など先端産業分野のグローバル競争が激化する中、韓国政府が先端素材・部品・装備の現場密着型支援策の策定に乗り出す。

産業通商資源部のチャン・ヨンジン第1次官は、半導体関連企業からのフィードバックを受け入れ、現場密着型の支援策を追加発掘するために、東進セミケムの発安工場を訪問し、半導体関連企業と懇談会を行ったと7日に明らかにした。

チャン次官は、「韓国の半導体生態系(エコシステム)の競争力が半導体の超格差確保に直結するという覚悟で、競争国に遅れを取らない支援策を模索したい」と強調した。

今回の懇談会に参加した企業は、先端産業の素材・部品・装置に対する技術開発支援の強化、需要企業との協力課題の拡大、製品開発と性能評価を行うことができる先端インフラ構築、最近の競争国の輸出統制で韓国企業が受ける影響を最小限に抑える努力などを提示した。

これに対し、チャン次官は、「政府は先端半導体技術センターなどの推進を発表した政策課題を早期に履行し、素材・部品・装置中心戦略技術及び優良企業の拡大、国家先端戦略産業及び特化団地の指定など支援を揺るぎなく推進する計画」とし、「未来を見据えた積極的な投資をお願いしたい」と呼びかけた。

これに先立ち、韓国政府は「半導体超大国達成戦略」、「国家先端産業育成戦略」などを通じて国内半導体の自立のための様々な支援策を発表した。

原文記事
出所:ニューシース(2023.7.7)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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