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韓日が輸出管理政策対話 年2回定例開催で合意
作成日
2023.07.14

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】韓国の産業通商資源部は11日、日本経済産業省と輸出管理を巡る局長級の政策対話を7日にテレビ会議形式で開催し、政策対話を年2回定例開催することなどを盛り込んだ輸出管理に関する協力覚書を締結したと発表した。

出席した産業通商資源部の姜甘賛(カン・ガムチャン)貿易安保政策官と経済産業省の猪狩克朗貿易管理部長は、韓国が輸出上の手続きを簡素化できる優遇対象国(ホワイトリスト)に日本を復帰させ、日本も輸出優遇の対象となる「グループA(旧ホワイト国)」に韓国を再指定すると発表したことで、輸出管理の分野で両国の信頼が完全に回復したとの認識で一致。

覚書には政策対話の定例化とともに、輸出管理制度の充実や懸案への迅速な対応などを盛り込んだ。

産業通商資源部は「両国の輸出管理チャンネルが正常化し、協力基盤が拡充された」として、日本側と情報共有や協力を強化し安定的な管理に努めると説明した。

ikasumi@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>

原文記事
出所:聨合ニュース(2023.7.11)
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