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「K‐セパレータ、2030年まで北米・欧州での生産能力75%を占め」
作成日
2023.07.17


 


(ソウル=聯合ニュース)キム・ギフン記者=2030年まで北米と欧州の分離膜(セパレータ)市場で韓国企業が占める生産能力の割合が70%を超えると見込まれる。

SNEリサーチによると、SKアイイーテクノロジー(SKIET)とWPC、LG化学など韓国セパレータメーカーの北米・欧州における生産能力の割合は2030年75%に達する見通しだ。

まず、SKIETとWPCが生産能力1~2位を占めるとみられる。

SKIETの面積基準年間生産能力は38億㎡に達する見通しだ。

割合は33%を占めるとSNEリサーチは予想した。

続いて、WPCの生産能力は年間34億㎡で、割合は29%を占めるとみられる。

日本の旭化成(18億㎡)が生産能力基準で3位で割合は16%と推定される。

ただし、日本のメーカーは生産性が低く、海外進出に消極的であるため、計画通りに海外進出を進めるかは見守る必要があるとSNEリサーチは付け加えた。

LG化学は年産15億㎡の生産能力(割合13%)を備えたと見込まれる。

昨年、同社は日本の東レと欧州に合弁会社を設立したと発表した。

中国のセパレータメーカーの生産能力はすべて合わせて11億㎡に達する見通しだ。

生産能力は10%未満と予測される。

またSNEリサーチは、「IRAと欧州の重要原材料アライアンス(CRMA)により、域内生産は選択ではなく必須となった」と強調し、「現地に進出する韓国のメーカーが市場をリードする見通し」と分析した。

kihun@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2023.7.17)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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