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聨合ニュースによると、
韓中経済共同委は韓中間の包括的な経済協力を話し合う枠組みで、両国国交正常化の翌年の1993年から定例開催されている。
委員会では、韓中の高官が供給網(サプライチェーン)をはじめとする両国の関心事を幅広く協議する見通しだ。
韓国側は安定的な供給網管理の重要性や、韓国文化コンテンツの対中輸出活性化の必要性などを取り上げるとみられる。
今回の協議は、韓米日の経済安全保障協力の強化で一致した今月18日(現地時間)の米国での3カ国首脳会談以来、初めて開催される韓中間の高官級定例協議となることからも注目を集めている。
韓中は今回の協議の日程を韓米日首脳会談の前から調整していたとされるが、中国も供給網などを巡り韓国と対話する意向があると解釈できるためだ。
朴振(パク・ジン)外交部長官は今月23日の国会答弁で「今後、中国と供給網を安定的に管理していくための対話も必要だ」と強調していた。
韓中経済共同委が対面で開催されるのは2020年以来となる。
21年と22年はテレビ会議形式で開かれた。
tnak51@yna.co.kr
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原文記事
出所:聨合ニュース(2023.8.25)