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聨合ニュースによると、
韓国政府が秋夕連休と建国記念日の祝日・開天節(10月3日)の間の平日である10月2日を臨時休日に指定して6連休になれば、中・長距離路線を中心に予約率がさらに上昇すると予想される。
航空業界によると、韓国航空会社の来月末~10月初めの国内線・国際線予約率は例年の名節連休より高い80~90%で、現時点で航空券を予約するのは容易ではないとみられる。
大韓航空は具体的な予約率を公開していないが、国内線は既に満席に近いという。
アシアナ航空も東南アジアや日本などほぼ全ての路線で予約率が高く、米国・欧州など長距離路線も例年の名節の水準を上回っていると説明した。
格安航空会社(LCC)も予約は好調だ。
チェジュ航空は、今回は比較的長い連休のため飛行時間が4時間以上の東南アジア・大洋州路線が特に高い予約率を記録していると伝えた。
一部の日本路線の予約率は80%台半ばから90%台前半に上り、中国が韓国への自国民の団体旅行を解禁したことで、韓国と中国を結ぶ一部路線は満席に近いという。
ティーウェイ航空も、日本と東南アジアの一部路線で高い予約率を記録していると伝えた。
なかでも日本の10路線の平均予約率は76%と、国内線(66%)、中国線(61%)、東南アジア線(57%)を上回っている。
エアソウルは、連休が始まる来月28日の日本路線の予約率は85~90%だとしている。
ジンエアーも連休の韓国南部・済州島行きの便はほぼ満席で、国際線では大阪、沖縄、ニャチャン、ダナン、台北線の人気が高いと説明した。
同社の関係者は「10月2日が臨時休日に指定されればさらに需要が発生することもあり得るが、実際の予約率は現地のホテルの空き状況によって変動する可能性がある」と述べた。
ynhrm@yna.co.kr
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原文記事
出所:聨合ニュース(2023.8.29)