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聨合ニュースによると、

【世宗聯合ニュース】韓国統計庁が４日に発表した「オンラインショッピング動向」によると、７月のインターネット通販の取引額は１８兆９０４９億ウォン（約２兆９３６億円）で前年同月比９．１％増加した。

ネット通販取引額を商品群別にみると、旅行・交通サービスの取引額が急増した。

３１．４％増の２兆１８５２億ウォンで、単月として過去最高を記録した。

新型コロナウイルス感染症がパンデミック（世界的大流行）からエンデミック（一定期間で繰り返される流行）に移行してから最初の夏休みシーズンを迎え、旅行需要が高まったためとみられる。

飲料・食料品の取引額は１５．７％増の２兆４９２０億ウォンだった。

ｅクーポンサービスの取引額は２８．１％増の７３５１億ウォン。コーヒーやケーキなどちょっとしたギフトをオンラインで贈るといったトレンドが広まった影響とみられる。

オンラインで出前の注文を受けて配達する飲食サービスは２兆３５０９億ウォンで２．４％増加した。

５月に増加に転じてから３カ月連続で増えている。

ネット通販取引額のうちスマートフォンなどモバイル機器を利用した取引額は６．９％増の１４兆７９４億ウォンで、全体の７４．５％を占めた。

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原文記事
出所：聨合ニュース(2023.9.4)