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AI導入医療機器の国際標準化を目指す ソウルで国際会議が開催
作成日
2023.09.15


 

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(ソウル=聯合ニュース)キム・ヒョンス記者=韓国の食品医薬品安全処によると、人工知能(AI)と機械学習が適用されたソフトウェア医療機器標準を迅速に開発し、国際標準として適用されるよう推進すると14日に明らかにした。

食品医薬品安全処は、ザ・Kホテルソウルで今月22日まで開かれる「2023年IEC/TC 62医療機器、ソフトウェアおよびシステム国際総会」を通じ、医療用電子機器の基本安全と必須性能など国際標準の制定・改定現況と今後の計画を議論する。

世界各国の医療機器・ソフトウェア専門家約100人が参加する今回の総会で、非加熱大気圧プラズマ創傷治療器など韓国が提案した国際標準2件と来年に国際標準として提案する予定のAI・機械学習導入医療機器の性能評価プロセスが国際標準として制定されるよう、加盟国と協力システムを構築する予定だ。

食品医薬品処のオ・ユギョン処長は、「技術の発展に合わせて技術標準の重要性はさらに大きくなるだろう」とし、「今回の総会で世界の様々な分野の専門家が医療用電気機器関連の最適化された技術標準を議論・開発することで、迅速な製品開発と患者の安全な医療機器の使用に役立つと期待している」と述べた。

今回の総会では、AI・機械学習ベースの医療機器の国際標準技術ワークショップが、今月18~20日には新成長分野の医療機器と医療用ロボット展示、自動運転電動車椅子のデモなどが行われる。

19日には今年推進する医療機器の臨床制度改善方向などに関する政策説明会、20日にはリハビリテーション医療機器分野の最新動向に関するセミナーが開かれる。

国際電気技術委員会(IEC)は電気・電子・通信・原子力などの分野において各国の規格と標準を調整する国際機関で、TC 62は医療用電気機器分野の技術委員会として製品の安全性とデータセキュリティなどに関する標準を主管する。

hyunsu@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2023.9.14)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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