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聨合ニュースによると、
LG化学が10日発表した。
契約額は2兆8600億ウォン(約3160億円)で、業界関係者によるとこれはEVを60万~70万台生産できる規模という。
LG化学はトヨタと長期的な協力関係を構築する計画だ。
トヨタのEVにLG化学の正極材が使われるのは今回が初めて。
トヨタは2030年までに電動化投資に8兆円を充てると発表している。
LGエナジーソリューションは5日、トヨタとEV用リチウムイオン電池の長期供給契約の締結を発表。
年間20ギガワット時を供給すると明らかにした。
LG化学によると、今回の正極材の供給契約はLGエナジーソリューションのバッテリー供給契約とは別という。
同社の辛学チョル(シン・ハクチョル)副会長は「北米でEVを購入する顧客に高い品質と安定性を提供するため、トヨタとの協力を拡大していく」とし、「グローバル市場に対応する安定的なサプライチェーンを基に、総合電池素材のリーディングカンパニーとしての地位を強固にする」と述べた。
yugiri@yna.co.kr
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原文記事
出所:聨合ニュース(2023.10.10)