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韓豪エネルギー資源協力委員会は、1980年から運営されている両国間の実務者級協議体で、エネルギー・鉱物資源分野の公式協力チャンネルだ。
両国は、グローバルエネルギー・資源安全保障の危機が高まっている情勢に応じて、長年の信頼と協力関係を基にエネルギーサプライチェーンを強化していくことにした。
また、中核鉱物、天然ガス、二酸化炭素回収・貯蔵(CCS)、水素などの分野にける協力状況を点検し、今後の対応方向も議論した。
韓国政府は韓国初の国境間二酸化炭素移動協定をオーストラリアと一緒に準備していくことにした。
韓国の首席代表であるイ・ホヒョン産業部エネルギー政策室長は、オーストラリアの気候変動環境エネルギー水資源部次官補、産業科学資源部次官補などオーストラリア当局者と面会し、オーストラリアのガス田事業の掘削許可の遅延など、韓国企業の苦情解決を支援し、両国のCCS協力事業がスピードアップできるよう、国境を超える二酸化炭素移動に必要な手続きの迅速な推進を呼びかけた。
一方、今回の会議を機に、サムスン物産とオーストラリアのオーカジーエネルギーがクリーン水素・アンモニア生産・供給協力了解覚書(MOU)を締結したことをはじめ、韓国とオーストラリアの企業・機関の間で5件のMOUが締結された。
cha@yna.co.kr
原文記事
出所:聯合ニュース(2023.10.31)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。