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農食品輸出企業を支援 輸出基盤造成からマーケティングまで
作成日
2024.01.12


 

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(ソウル=聯合ニュース)キム・ユングク記者=韓国の農林畜産食品部(農食品部)によると、農食品輸出を拡大するため、関連企業への最適型事業支援を拡大することを11日に明らかにした。

農食品部は、既存の優秀農食品パッケージ支援事業を大幅に拡大し、農食品グローバル成長パッケージ支援事業を推進する。

予算は44億ウォンから328億ウォンに大幅に増加し、支援項目も15件から32件に倍増した。

成長パッケージ支援事業は、中小企業・中堅企業の需要に合わせた様々な事業メニューを提供し、農食品輸出促進を図るバウチャー形式の事業だ。

事業メニューの需要調査を通じて、新鮮農産物の品質管理強化、輸出市場開拓の活性化、現地化支援などの機能を追加的に反映した。

成長パッケージ支援事業は、この3年以内の輸出物流費支援実績がある輸出企業を対象とする申請型方式と、申請型要件を満たさない輸出企業が参加できる公募型方式で構成されている。

申請型は事業申請だけでも様々な手続きなしで輸出実績に応じて10億ウォン以内の範囲に割り当てられ、公募型は公募と評価を経て最大1億8千万ウォンまで割り当てられる。

成長パッケージを希望する輸出企業は2月中に韓国農水産食品流通公社(aT)の輸出総合支援システム(global.at.or.kr)で申請できる。

農食品部は、農食品輸出拡大を奨励するため、四半期ごとに前年同期比で累積輸出額が5%以上増加した場合にはインセンティブとして事業費を追加的に支援し、国産原料の使用割合に応じて成長パッケージの支援に差をつけて輸出企業が国産農産物を使用するように誘導する。

農食品部のクォン・ジェハン農業革新政策室長は、「過去34年間、農食品輸出に大きく貢献した輸出物流費補助事業を廃止し、今年からは農食品グローバル成長パッケージ支援事業の拡大を通じて農食品輸出競争力をさらに強化する計画」とし、「今年もK-フード輸出が過去最高の実績を更新できるよう政策支援を提供したい」と述べた。

ykim@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2024.1.11)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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