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（ソウル=聯合ニュース）イ・スルギ記者=韓国産業通商部のチョン・インギョ通商交渉本部長は、忠南牙山に位置する英エドワーズ社に半導体真空ポンプ工場を訪問した。

同社は半導体真空ポンプおよびガス処理装置分野において世界1位企業と評価されている。

1992年に韓国法人を設立し、2009年に英国の素材生産施設を韓国に移転した。

現在まで天安と牙山に4工場を設立した。

ここで生産した製品は、サムスン電子とSKハイニックスを含め、米インテル、マイクロン、台湾のTSMCなど主要グローバル企業に供給されている。

エドワーズのファン・ウィジョン副社長は、「世界トップレベルの半導体産業競争力と優れた人材インフラが対韓投資を決定した重要なポイントとなった」とし、「先端産業育成への韓国政府の意思やビジネスしやすい政策も対韓投資の魅力を高める要素だった」と説明した。

チョン本部長は、「エドワーズは30年以上対韓投資を拡大し続け、サプライチェーンを強化して輸出活性化や雇用創出に大きく貢献した」とし、「今後も韓国半導体産業の競争力強化や地域経済活性化のために積極的な役割を果たしてくれることを期待している」と述べた。

一方、韓国政府は半導体・二次電池（リチウムイオン電池）など先端産業分野への戦略的な投資誘致のため、外国人投資の現金支援予算を今年から前年比4倍の2千億ウォンに拡大した。

また、昨年末に施設投資への臨時投資税額控除を1年延長した。

産業部は、「622兆ウォンの民間投資ベースで造成された半導体メガクラスターに『グローバルトップ10』装置企業を誘致し、脆弱（ぜいじゃく）な素材・部品・装置のサプライチェーンを強化する計画」と説明した。

wise@yna.co.kr

原文記事
出所：聯合ニュース(2024.1.18)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。