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FDI金額としては、インベストソウル発足初年度の2022年(107億3千万ドル)より37%(39億7千万ドル)増加し、2021年(180億ドル)に次いで2位に該当する。
特に、昨年の金額を見ると、金融・保険業(86億5千万ドル)と新規投資(56億ドル)で過去最大を記録するなど、金融ポテンシャルを持つグローバル投資先としてソウルが注目を集めていると市は説明した。
インベストソウルは、コロナ禍以降、海外現地に向け活発な投資誘致活動を展開した。
ソウル市のオ・セフン市長は昨年の欧州出張でデンマーク・コペンハーゲンを訪れ、世界1位の風力タービンメーカーであるベスタスとアジア太平洋地域本部移転のための相互協力覚書(MOU)を締結し、ベスタスアジア太平洋地域本部をシンガポールからソウルに誘致することに成功した。
今年、インベストソウルは創造産業など市が育成する有望企業に対する海外資本誘致とフィンテック・バイオ・人工知能(AI)などの戦略産業を中心にグローバル企業誘致に集中する計画だ。
海外投資家に推薦するソウルの有望企業リストであるコア(Core)100にソウル市創業支援施設の卒業企業を優先的に選定し、革新スタートアップの成長を有機的にサポートする。
コア100以外にも、コンテンツ、ゲームなど創造産業企業で構成されたクリエイティブコア(Creative Core)100も新設し、50社の創造企業を別途選定して特別管理する。
また、雇用創出効果が大きいグローバル企業のアジア太平洋地域本部と北米地域のテックユニコーンのソウル誘致にも力を入れる計画だ。
ソウル市のイ・ヘウ経済政策室長は、「インベストソウルの能力を強化し、ソウルの投資誘致セールス活動を積極的に展開していきたい」と述べた。
kihun@yna.co.kr
原文記事
出所:聯合ニュース(2024.2.6)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。