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量子技術フェスティバル「クォンタムコリア2024」開幕
作成日
2024.06.26


 

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(ソウル=聯合ニュース)チョ・スンハン記者=韓国の科学技術情報通信部(科技部)によると、25日から3日間、京畿道・高陽KINTEX第2展示場で韓国最大の量子技術国際イベント「クォンタムコリア2024」を開催することを明らかにした。

同日に開かれた開幕式には、国会のコ・ドンジン人工知能(AI)・半導体特別委員長、大統領室のパク・サンウク科学技術首席などをはじめ、産学研の研究者約500人が出席した。

英国とデンマークは企業と研究者、政府省庁の関係者などで代表団を構成して参加し、オーストラリア、スイス、イスラエルなど9カ国の大使館も参加した。

開会式では、量子光学と量子情報科学の碩学であり、量子コンピューター企業であるキュエラ・コンピューティング(QuEra Computing)の共同創業者であるミハイル・ルーキン米国ハーバード大学教授が特別講演を行った。

他にも各国の量子戦略を紹介するセッションと国防量子科学技術関連のテーマセッションが開かれ、明日からは2日間、生命科学、量子支援技術、量子とAI・金融などのテーマ別セッションが開かれる。

イベントとともに開かれた国際量子研究産業展示会には、11カ国から63の企業や機関が出展し、SKテレコム、KT、LG電子の通信3社とSDT、キュノビ、EYL、ファームキャド、クォンタムセンシングなども出展する。

一方、科技部は今回のイベントで、韓国の量子科学技術発展と生態系(エコシステム)拡大に貢献した功績を認め、光州科学技術院(GIST)のイ・サンユン教授など9人に科学技術情報通信部長官表彰を授与した。

量子クラウド活用ハッカソン大会である量子情報競進大会で大賞を受賞した「c」、「クォンタムのブームは来る」チームをはじめとする受賞者の表彰も行われた。

科技部のイ・ジョンホ長官は、ファン・パンシク研究開発政策室長が代読した歓迎の辞を通じて、「韓国政府は昨年10月に量子技術産業法の制定で国策量子ガバナンスを構築し、今年4月に『クォンタムイニシアティブ』を発表した」とし、「量子科学技術および産業生態系を拡大するための投資と支援を強化している」と強調した。

shjo@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2024.6.25)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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