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韓国進出の成功事例

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対韓投資広報大使との懇談会
作成日
2025.01.17
Honorary Ambassadors of Foreign Investment Promotion for Korea

2024年11月6日から8日までソウル・グランドインターコンチネンタルパルナスで開催された「2024 インベストコリアサミット」(Invest KOREA Summit 2024)で、対韓投資広報大使12人全員が初めて一堂に会し、韓国の投資環境に関する特別懇談会を行い、グローバル経済の変化の中で多国間投資協力を強化する方策について議論した。

対韓投資広報大使
Honorary Ambassadors of Foreign Investment Promotion for Korea
様々な分野において豊富な経験と知識を持つ9カ国12人の投資広報大使が初めて一堂に会し、韓国の投資環境に対するインサイトを共有し、活発な対話を行った。幅広いネットワークと専門知識を基に、産業通商資源部より任命された投資広報大使は、変化するグローバル経済情勢が今後の韓国の企業環境に与える影響についても議論した。

懇談会はインベストコリアのキム・テヒョン代表が開会し、2011~2013年に通商交渉本部長を務めたパク・テホ法務法人広場国際通商研究院院長・ソウル大学名誉教授の司会で行われた。

何より、投資広報大使らは満場一致で、グローバルサプライチェーンの安定化のためにすべての国がもっと努力する必要があることに同意した。韓国は世界的な自動車・半導体大国として、サプライチェーンの安定化において重要な役割を果たし続ける見通しだ。特に、重要鉱物サプライチェーンにおいて、韓国は2022年6月に発足した重要鉱物安全保障パートナーシップ(MSP)の議長を務めており、サプライチェーンの安定と多角化を目指している。

気候変動も主要な議論のテーマだった。ティム・ヨ大使は、グリーン開発(green development)における韓国の役割の重要性を強調し、韓国の持続可能なエネルギー産業への投資をもっと増やすべきだと提案した。チョン・ドンス大使は、伝統的なエネルギー産業と再生可能エネルギー産業が協力を強化し、気候変動対応においてより持続可能なアプローチを取る案を提示した。

投資広報大使全員は、韓国は世界で最も発展した市場として、中長期的に外国人投資に有利な見通しを提供するとの意見で一致した。また、投資広報大使がトランプ米大統領の2期目の任期が韓国に多くの変化をもたらすだろうと強調する中、トーマス・バーン大使は、いかなる場合も韓米間の緊密な経済・外交・軍事関係を損なうことはできないと強調した。

By Grace Park
Investment PR Team, Invest KOREA
Korea Trade-Investment Promotion Agency (KOTRA)

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