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韓国進出の成功事例

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Invest KOREA Summit 2024、韓国は外国人投資家のための最適のパートナー
作成日
2024.12.12
Invest KOREA Summit 2024

グローバル企業及び政府関係者2,000人以上が参加したインベストコリア・サミット(Invest KOREA Summit)2024が11月6日から8日まで、ソウル・グランドインターコンチネンタルパルナスで開催された。

今年で20回目を迎えたInvest KOREA Summit(IKS)が産業通商資源部主催、KOTRAの国家投資誘致機関であるInvest KOREA主管で開催された。今回のイベントは、外国人直接投資(FDI)を誘致し、海外企業と投資家によりビジネスしやすい環境を提供しようとする韓国政府の努力を強調した。

3日にわたって開催されたIKSは、Invest KOREAカンファレンス、海外メディアとの懇談会、スタートアップセミナー、タウンホールミーティング、一対一B2B商談会、地方自治体及び韓国企業の展示ブースなど様々な内容で構成された。

アン・ドクグン産業通商資源部長官は祝辞で、「急変するグローバル環境の中で、韓国は外国人投資家の成功のための最適なパートナー」とし、先端産業の能力強化と技術人材の革新、安定的な通産基盤の構築、規制革新などを通じて、韓国が外国人投資と共に先端産業中心のグローバルビジネス拠点として成長できるよう政策的努力を結集すると強調した。

特に、IKS期間中に半導体装置、自動車部品、洋上風力発電など主要産業分野における新規外国人直接投資(FDI)7件が発表された。
Invest KOREA Summit 2024
投資申告式では、合計9.2億ドル(1兆2600億ウォン)に達する大規模投資が発表された。高帯域幅メモリ(High Bandwidth Memory・HBM)など先端半導体装置分野の世界1位企業である日本のTOWAは、国内半導体先導企業のHBMの生産能力拡大に対応するため、忠清南道・天安の工場増設投資を発表した。この他にも、ドイツの自動車電装部品メーカーであるPRETTL、ノルウェーのエクイノール(Equinor)、デンマークのCIP、スウェーデンのヘキシコン(Hexicon)、シンガポールのケンダルスクエア(Kendal Square)、アラブ首長国連邦のDPワールド(DP World)などが大規模投資を決定した。

一方、2024年第3四半期の韓国のFDIは、製造業分野の好調を背景に、前年同期比5.2%増加を記録した。2024年第3四半期の累積FDIは251億8千万ドルを記録し、1962年に実績集計を開始して以来、過去最大の金額を達成した。

韓国政府はこのような基調を維持し、2024年に最大実績を達成し、先端産業のグローバルサプライチェーンで中心的な役割を果たす計画を明らかにした。このため、今年、IKSはFDIの流入をさらに促進し、グローバルビジネス拠点及び世界の先端企業の主要投資先として韓国の地位を強化する波及効果を生み出すことが期待を集めている。
Invest KOREA Summit 2024

By Grace Park
Investment PR Team, Invest KOREA
Korea Trade-Investment Promotion Agency (KOTRA)

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