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「次世代触媒センター」、19日UNISTに発足
作成日
2016.01.19
ヒット
303

聨合ニュースによると、

蔚山市とUNIST、85億ウォン投入して化学産業の技術競争力確保を図る

【蔚山聯合ニュース】イ・サンヒョン記者=オリジナル技術の開発などを通じて化学産業の技術競争力強化に取り組む「次世代触媒センター」が19日、UNIST(蔚山科学技術院)に発足する。

同センターには、今後5年間に渡って事業費85億ウォン(国費=50億ウォン、市費=5億ウォン、UNIST=22億5千万ウォン、韓国生産技術研究院=7億5千万ウォン)が投入され、高効率の触媒スクリーニングシステムなどが設置される。

蔚山市はセンターがオープンすれば、触媒開発などを通じて、環境規制強化をはじめ、急変する化学市場の変化に能動的に対応できるものと期待している。

化学産業は韓国の主要産業の一つであり、最大の輸出産業でもある。しかし、触媒関連のオリジナル技術不足により、海外の先進企業に多額の技術料を支払っているのが現状だ。

このため蔚山市とUNISTは共同で、触媒の製造・成形の規格化、触媒の分析・反応装備の構築、触媒の量産化の可能性検証、テスト分析支援など、触媒関連オリジナル技術の開発・量産化に乗り出す計画だ。

leeyoo@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事
出所:聨合ニュース(2016.01.18)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。