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蔚山市、「ゲノム基盤バイオメディカル産業」を育成
作成日
2016.02.15
ヒット
289
聨合ニュースによると、


【蔚山聯合ニュース】チャン・ヨンウン記者=蔚山市の「ゲノム基盤バイオメディカル産業育成事業」が4日、大統領直属の地域発展委員会が主管する公募事業「地域幸福生活圏先導事業」に選定された。

蔚山市は同日、政府庁舎で認証書を授与された。

蔚山市が主管し、密陽市が参加するこの事業には、来月から2018年まで国費29億6千万ウォンや地方費7億4千万ウォンなど、計37億ウォンが投入される。

同市は今後、ゲノムを基盤とするバイオメディカル産業と情報通信技術(ICT)を利用したヘルスケアなどの融合を通じて、個々人に合わせたオーダーメイド型の精密医療時代を切り開くとしている。

蔚山市と密陽市は行政支援を行い、蔚山大学病院と密陽市保健所は血液を採取・管理する。

蔚山科学技術院(UNIST)ゲノム研究所はゲノムを解読・分析する役割を果たし、蔚山創造経済革新センターは診断・治療機器の開発を支援する。

バイオ関連企業は相互協力の下、事業化を進める予定だ。

一方、蔚山市は昨年11月25日、UNIST、蔚山大学、蔚山大学病院などと業務協約を締結したあと、国が主導するゲノム・コリア事業を政府に提案し、「蔚山1万人ゲノムプロジェクト」の推進を宣言した。UNISTは米ハーバード大学医学大学院と共同研究協約を締結している。

young@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2015.02.04)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。