蔚山 < invest Korea

聨合ニュースによると、

【蔚山聯合ニュース】イ・サンヒョン記者＝電気・水素自動車開発の拠点となる「蔚山グリーンカー技術センター」が25日に開所する。

蔚山市中区牛亭革新都市の産学研クラスター（敷地5500㎡）に設置される同センターは地上11階・地下3階建てで、総事業費226億ウォンが投入された。

電気自動車、水素自動車、スマートカー、軽量化融合技術などの分野の研究室が入居する。自動車部品研究院、韓国造船海洋資機材研究院（KOMERI）、韓国電子通信研究院（ETRI）など研究開発支援機関との共同研究を希望する企業約40社が入居する予定だ。

センターの運営が本格化すれば、エコカー部品開発活性化や研究機能集積化、部品商用化研究拠点の確保、エコカー関連企業育成・関連新産業創出などの効果が期待される。

蔚山市は開所式と共に「第10回蔚山自動車の日」記念式典と未来自動車発展策セミナーも開く予定だ。

同市は韓国の近代化をリードした自動車・造船・石油化学の3大基盤産業を記念するため、2006年基盤産業の日を制定した。「自動車の日」は現代自動車が中心となり、韓国製自動車輸出1千万台を記録した1999年5月12日を記念日としている。

leeyoo@yna.co.kr

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原文記事
出所：聨合ニュース(2016.05.24)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。