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蔚山市、エネルギー新産業育成と融・複合産業団地構築を加速化
作成日
2016.07.18
ヒット
276

蔚山市は8日午前11時、10の企業・機関が参加する中、「エネルギー新産業の活性化とエネルギー融・複合産業団地の構築」に関する協約を締結する。

参加する機関・企業は蔚山市をはじめ、韓国エネルギー公団、韓国産業団地公団、韓国東西発電(株)、現代自動車(株)、高麗亜鉛(株)、UNIST、サムスンSDI、(株)、(株)CVネット、(株)LUXCOなどだ。

今回の協約締結は、今年5月蔚山市の「産業団地へのESS(エネルギー貯蔵システム)普及拡大事業」が、産業通商資源部の「地域エネルギー新産業活性化支援事業」公募に選定されたことを受けて推進された。

「産業団地へのESS普及拡大事業」は計53億ウォンを投入し、2017年6月まで7MWh規模の大型ESS施設を設置する事業だ。

協約締結を受け、今後蔚山市は関連事業の発掘・拡大や許認可など行政支援を担当し、韓国エネルギー公団と韓国産業団地公団は制度案内や産業団地でのエネルギー経営システム普及を推進する計画だ。

韓国東西発電、現代自動車、高麗亜鉛、UNISTは事業場にESSを設置する。

蔚山市は今回の協約締結を機に、2030年まで国のESS普及目標の約10%(1GW)を普及させ、エネルギー消費の多い企業や発電・送電・変電施設、再生可能エネルギー設備などを対象に導入を進めるという。


原文記事
出所:ニューシース(2016.07.08)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。