蔚山 < invest Korea

聨合ニュースによると、

【ソウル聯合ニュース】キム・ジャンディ記者＝ファーミセル（Ｐｈａｒｍｉｃｅｌｌ）は17日、蔚山広域市蔚州郡の温山工業団地に医薬品原料などを生産するバイオケミカル事業部の新研究所を完成したと明らかにした。

これに先立つ昨年9月、同社は医薬品原料の受注増に備えた工場と研究所の拡張・移転を決め、事業費51億ウォンを投じて温山工業団地の工場敷地を買収した経緯がある。今年第1四半期に工事に着手し、16日に竣工式を行った。

ファーミセルは1,086.61㎡規模の新築研究所で、遺伝子検査用試薬に使われる「ヌクレオシド（Nucleoside）」をはじめとする医薬品原料などの研究開発を行う計画だ。

また来年下半期には、蔚山工場も完成する見通しだ。蔚山工場は研究所を含め、地上3階・地下1階建て、敷地面積9,407.3㎡の規模で構築される。同工場が完成すれば、生産能力は2倍に拡大するものと、ファーミセル側は期待している。

jandi@yna.co.kr

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原文記事
出所：聨合ニュース(2016.11.17)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。