蔚山 < invest Korea

聨合ニュースによると、

【慶州聯合ニュース】イム・サンヒョン記者＝「ヘオルム同盟」関係である慶尚北道の慶州と浦項、蔚山市は原子力関連の研究と原発産業の発展に向けて協力することにした。

ヘオルム同盟は韓国の東海を中心とする都市連合で、発展に向けて行政・文化体育・観光・経済などの協力関係の構築に続き、原発が密集している3つの地域で原子力の協力も進める。そのため、3都市は今月23日に慶州の韓国水力原子力本社にて原子力分野の緊密な協力を通して共同発展を模索するために業務協約を締結する。

また、原子力分野での協力と原発の安全性に対する共同研究を通して原子力産業における広域発展モデルを創出し、3地域の原発関連企業の研究および人的資源開発のための支援・交流を拡大することにした。

さらに、地域交流の活性化と支援政策も樹立する予定だ。

慶州と浦項、蔚山の3都市は今年6月に「ヘオルム同盟」を結び、実質的な協力関係を強化している。

これらの地域は歴史的・地理的に密接な関係にあり、素材（浦項）・部品（慶州）・最終財（蔚山）へとつながる補完的な産業生態系を形成している。

shlim@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>

原文記事
出所：聨合ニュース(2016.11.28)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。