蔚山 < invest Korea

蔚山市が危機に陥っている韓国の造船海洋産業の高度化を図るため、３Dプリンター関連人材の育成を本格的に推進する。

蔚山市は雇用労働部の造船業密集地域の雇用創出支援事業に「製造業と融合した３Dプリンターエンジニア教育」が選定されたと２３日明らかにした。

同市は１億５千万ウォンを投じ、造船業の失業・退職者と３Dプリンターエンジニアの養成教育を行う。

今回の事業は韓国ポリテック大学蔚山キャンパスが主管し、蔚山情報産業振興院が参加する。

韓国ポリテック大学蔚山キャンパスは教育訓練に当たり、蔚山情報産業振興院は産学官協議体の構成、成果管理などを通して就職・起業をサポートする。

教育訓練は３Dモデリング設計教育、３Dプリンターの装備運用、試作品の製作、装備の点検やエラーの解決など、計２１０時間行われる。

教育訓練は２０１７年１月２日まで韓国ポリテック大学蔚山キャンパスに受け付ければ受けることができる。

 

原文記事
出所：ニューシース(2016.12.23)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。