蔚山 < invest Korea

聨合ニュースによると、

【蔚山聯合ニュース】イ・サンヒョン記者＝蔚山市は今年から「水循環先導都市造成事業」に本腰を入れる。

コンクリートの床をなくして雨水が浸透する場所をできるだけ多く確保し、その場所に植物を植えたり水路を作って自然生態系に従うシステムを作るというのだ。

同市は三湖洞をテスト事業地区に指定し、２０１９年まで国費４８億ウォンを含め啓９６億ウォンを投入する予定だ。

地区には雨水が浸透する溝をつくり、雨水庭園、植生地、屋上の緑化などを造成する。

同時に都市開発、建築事業などの際に一定量の雨水を管理する施設の設置を義務付ける水循環条例も制定する計画だ。

水循環を環境にやさしく改善すれば非点源汚染の減少、温室効果ガスの削減、ヒートアイルランド現象の緩和など気候変動に強い都市になると市は期待している。

三湖洞は太陽光グリーンビレッジ、環境特化街、渡り鳥の広報館の造成などの事業を進めており、水循環テスト事業を平行すればエコーな都市生態系再生のロールモデルになると見通されている。

環境部は昨年に蔚山市、光州市、大田市、金海市、安東市の５つの自治体を水循環先導都市に選定した。

leeyoo@yna.co.kr

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原文記事
出所：聨合ニュース(2017.01.10)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。