蔚山 < invest Korea

 

２０２０年に開館する蔚山市立美術館が先端科学と芸術を組み合わせた現代美術館になる見通しだ。

運営予算も釜山・大邱私立美術館の平気予算と同じ８０億ウォンになるとみられている。

蔚山市は２２日、「蔚山市立美術館の運営対策に関する内部報告会」を開き、美術館のミッションとビジョンを示した。

委託研究を担当する韓国文化観光研究員はビジョンとして「媒介中心の美術館」を提案した。

そのために▲ コミュニケーション型展示▲対象別事業 ▲作品中心 ▲市民文化プログラムの４つの方向性を示した。

蔚山市は報告会で議論された運営対策を補完し、来月初旬、自問委員会を開催し最終運営対策を確定する計画だ。

一方、蔚山市立美術館は計６８４億ウォンの予算が投じられ、延べ床面積１万２４００㎡、地下２階～地上２階立てで設立される。

年内に建築設計公募で当選作を確定し、２０１７年美術館運営対策の委託研究をまとめ、基本・実施設計を経て２０１８年１月には着工、２０２０年４月の竣工を目指す。

 

原文記事
出所：ニューシース(2017.02.22)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。