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蔚山・慶州・浦項 研究開発特区の指定を推進
作成日
2017.08.09
ヒット
279

 



蔚山市は科学技術情報通信部が実務協議会を行い、蔚山と慶州、浦項を「東海岸研究開発特区」に指定するため検討に入ったと2日伝えた。

研究開発特区は蔚山と慶州、浦項一帯23.1㎢に広がる自動車・造船・鉄鋼の研究インフラを活かし、新たな成長エンジンを見出すのを目的とする。2015年12月に蔚山市と慶尚北道が共同で指定を求めた。

特区に指定されれば、年間100億ウォン程度の研究費に加え、大学・研究所・企業にR&BDが支援される。

産業や研究施設要地の開発事業施行者には負担金の減免と様々な税制優遇が受けられる。

また、外国人投資企業と海外の研究機関への税制・資金の支援、外国人学校の設立と運営に必要な資金の支援も可能になり、外資系企業の誘致にも大きく貢献すると予想される。

科学技術情報通信部は今月中に研究開発特区の発展戦略をまとめ、TFTチームを立ち上げるという。

 


原文記事
出所:ニューシース(2017.08.02)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。