蔚山 < invest Korea

蔚山市がアメリカに続き、イギリスの３Dプリンティング研究機関の分院誘致に本腰を入れる。

２１日、同市によると、イギリスの３Dプリンティングの実用化研究機関「AMRC（先進製造研究センター）」の副会長らが２４日、同市を訪問する。

副会長らは同日の１１時に市庁を訪問し、キム・ギヒョン蔚山市長と「AMRCの蔚山分院設立及び３Dプリンティングのグローバルな技術開発」について協議する予定だ。

また、その後は現代重工業も訪れ、船舶軽量化素材の技術開発策について議論する。

２００１年、イギリスのシェフィールド大学工学部とボーイング社が共同で設立した同社は、３Dプリンティングセンター、ファクトリー２０５０、金属加工センター、品質評価認証センターなど１１のセンターを構えている。

同市は３Dプリンティング産業を従来の主力産業の成長モメンタムを牽引する地域の戦略的産業として育成しようとしており、この６月にはアメリカのEWI分院を誘致した。

 

原文記事
出所：ニューシース(2017.08.21)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。