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韓国初の産業用3Dプリンティング教育センターが設立=蔚山市
作成日
2017.09.21
ヒット
376

 



蔚山市に韓国初の産業用3Dプリンティング教育センターが建設される。

同市は韓国の教育資機材トップ企業の「ED」が、世界4位のメタル3Dプリンター製作メーカー「sentrol」と共同で、3Dプリンティング教育センターを10月、同市に設立すると伝えた。

当初、教育センターは首都圏やほかの地方1ヵ所など、計2ヵ所に設立することになっていたが、同市が積極的な誘致を展開したことで計画が変更された。

教育センター1ヵ所につき約30億ウォンの設備投資が行われ、運営は「ED」が担当し、教育に利活用される3Dプリンターは「sentrol」が製作する。

同市は15日、両社と業務協約を締結し、教育センターが早期定着できるよう行政面での積極的な支援を行う。

今回の設立は、従来のプラスチック素材中心の教育ではなく、産業用のメタルを3Dプリンターに活用するための教育という点で製造業との連携の余地が大きい。

特に、製造業の基盤が強固な蔚山市で産業用メタル3Dプリンティングの専門家を育成でき、関係産業との連携を通して地域経済の発展に大きく貢献する見通しだ。

 


原文記事
出所:ニューシース(2017.09.12)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。