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外国人投資促進 独・日に実務団派遣
作成日
2017.11.21
ヒット
309

聨合ニュースによると、


【蔚山聯合ニュース】イ・サンヒョン記者=蔚山市が増加傾向にある外国人投資をさらに拡大するため、誘致を促進する。

同市は、KOTRA、蔚山自由貿易地域管理院と共同で19∼25日、ドイツ・フランクフルトとデュッセルドルフ、ベルギー・ブリュッセル、日本・東京に、韓国創造経済本部長を団長とする実務級投資誘致団を派遣する。

誘致団は蔚山の有望な中小・中堅企業と共同研究開発をしたり、合弁投資を検討中の精密化学、電子素材、自動車部品分野のグローバル企業を訪問し、蔚山の投資環境とインセンティブについて紹介し誘致を促進する考えだ。

誘致団は20日、ドイツ・フランクフルトで「フィテネス-アルベールトゥース」と韓国への合弁投資、R&Dセンター設立に関する投資説明会を行う。

21日にはドイツ・デュッセルドルフの「ヘレウス」でオーダーメード型投資支援策について話し合う。

22日にはベルギー・ブリュッセルで化学、航空宇宙、鉄鋼などのグローバル企業10社を招待し、投資誘致説明会を開く。

24日には日本・東京で蔚山国家公団に新規投資を検討中のA社を訪問し、投資可能な立地を紹介したりインセンティブの提供を約束する。

また、蔚山の代表的な化学企業の東西石油化学の持分を100%所有する「旭化成」を訪問し増設投資への意見を交わす。

10月末現在、蔚山の外国人直接投資(申告ベース)実績は13件・5億396万ドル。昨年の実績である9件・2億7300万ドルの二倍に迫っている。

leeyoo@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2017.11.17)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。