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蔚山港 休憩施設を拡充へ=蔚山港湾公社
作成日
2018.01.26
ヒット
291

 


蔚山港湾公社(UPA)は港湾で勤務する労働者の便宜を図るため、蔚山本港2埠頭など港湾内の休憩施設の足りない地域5ヵ所に安全休憩施設を設置・運営すると20日明らかにした。

UPAは「人的要因(Human Error)による安全事故予防」を港湾内の労災防止のための最優先課題とし、「蔚山港3正(正位置・正品・正量)5S(整理・整頓・清掃・清潔・習慣化)」事業を中心に安全を脅かす要素の除去に乗り出している。

UPAは2016年から蔚山港3正5S事業を推進してきており、荷役保管区域の指定などインフラ改善、埠頭運営会社を対象にしたコンサルティングなどを行っている。

港運労働組合、埠頭運営会社など現場の意見を取り入れた結果、港湾内の休憩場所が足りないとの意見が多かったことから今回、労働者が利用できる休憩施設5ヵ所を拡充した。

UPA関係者は「労働者の労働災害の予防と安全な社会作りに資するため、公社を挙げて取り組んでいる。これからも蔚山港ならではの安全サービスを通じて韓国最高の安全な港湾を作っていきたい」と話した。

 


原文記事
出所:ニューシース(2018.01.20)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。