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聨合ニュースによると、

【蔚山聯合ニュース】ホ・グアンム記者＝蔚山市と蔚山経済振興院は、中小企業の海外市場開拓を支援する「輸出力量強化事業」を通して昨年計25件、1千672万5千万ドルの輸出契約を結んだと6日明らかにした。

同事業は、輸出をリードする中小企業の育成に向けて企業の輸出規模によって輸出初歩企業、有望企業、強小企業など3つの事業に分けられる。

昨年の輸出初歩企業の発掘と支援には54社に4億7千万ウォン(企業当たり1千万ウォン限度)が、直接輸出額500万ドル未満の中小企業を支援する輸出有望企業事業には9社に1億6千万ウォン(企業当り2千万ウォン限度)が支援された。

直接輸出額500万ドル以上、売上高1千億ウォン未満の企業を支援する輸出強小企業事業は2社に1億ウォン(企業当たり5千万ウォン限度)が支援された。

昨年、主要成果を見ると、輸出初歩企業であるNAJAI(ナジェ)がインドのタタ・モーターズと車体用のプレス金型輸出と関連して582万8千ドルの契約を結ぶなど4件598万6千ドルの実績を収めた。

輸出有望企業であるMOVシスステムは、防火システム輸出と関連して、イタリアのベルナール社と42万1千ドルの契約を結ぶなど、10件96万9千ドルの実績を上げた。

輸出強小企業の漢拏(ハルラ)INCはサウジアラビアのパパティン社と約250万ドルのプロジェクト契約を締結するなど、計11件977万ドルの実績を収めた。

市と経済振興院は2016年にもこの事業を通して61社を支援、計26件に209万6千ドルの輸出契約を達成した。

市は今年の事業のため、今月中に参加業者を募集する予定だ。

詳しい内容は蔚山経済振興院通常支援チーム(☎052-283-7153)に問い合わせできる。

hkm@yna.co.kr

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原文記事
出所：聨合ニュース(2018.02.06)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。