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トルコ政府代表団、蔚山の生態産業団地訪問
作成日
2018.04.09
ヒット
336

聨合ニュースによると、


【蔚山聯合ニュース】ジャン・ヨンウン記者=蔚山型生態産業団地モデルをベンチマーキングするためにトルコ科学産業技術部のVeysel Yayan次官をはじめ、トルコ政府代表団が3日蔚山を訪れた。

代表団はキム・ギヒョン蔚山市長と面会を行い、蔚山広報館を見回った。また、生態産業団地の構築事業のモデルとしてS-Oil廃熱発電所を視察した。

今回のトルコ代表団の蔚山訪問はトルコが国際金融グループと共同で行う生態産業団地構築政策の準備過程の一環として行われた。

特に、トルコは蔚山型生態産業団地構築事業のうち、産業団地から発生する廃熱取替システムに関心を示している。

一方、蔚山は焼却炉などから発生する廃熱を活用し、スチームと電気を生産・供給するシステム運営において世界トップレベルである。

産業部も蔚山の成功モデルを用いて韓国型生態産業団地構築政策や技術を海外にアピールしている。

蔚山市の関係者は「トルコ政府団の訪問を皮切りに、蔚山の関連企業が海外市場へ進出できる戦略を産業部と緊密に模索している」とし「関連企業の技術水準を高めるための研究開発支援や技術普及などを進めるつもりだ」と述べた。

young@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2018.04.03)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。