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蔚山市、第4次産業革命に備えてR&D分野への支援強化
作成日
2018.04.16
ヒット
312

 


蔚山市は10日科学技術情報通信部の2018年科学技術を基盤とした地域ニーズに合わせたR&D支援事業に選定され、政府から21億ウォンの支援を受けることになった。

同事業は地域が自らR&D分野を発掘・企画して政府に提案するボトムアップ(bottom up)方式で行われた。

蔚山地域の革新機関と企業から5つの分野で10の課題の応募を受けて、専門家評価を経て選定された同事業は地域のR&D産業の力量向上および革新性体系構築を目的としている。

今回、科学技術情報通信部に提出した課題は蔚山市が韓国石油化学生産額の30%以上を占めて、全国で最大規模の化学物質を取り扱っているにもかかわらず産業団地の老朽化による事故が相次いでいることに着目し「産業団地の有害物質から安全な蔚山:IoTセンサーを基盤とする有害物質安全対応フラットフォーム構築」をビジョンとして掲げた。

課題を通じて有害物質感知センサー技術およびリアルタイムモニタリングフラットフォームの構築などに向けて市民団体、産業界、学界、研究機関との協力を強化し、有害物質から地域住民の安全確保に貢献する計画である。

 


原文記事
出所:ニューシース(2018.04.10)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。