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蔚山、3Dプリンティング応用した自動車部品の実用化研究推進
作成日
2018.10.30
ヒット
257

聨合ニュースによると、


【蔚山聯合ニュース】キム・グンジュ記者=蔚山市と蔚山科学技術院(UNIST) は自動車部品の軽量化技術の開発と実用化基盤の構築のための「3Dプリンティング応用、環境にやさしい自動車部品の実用化連携技術開発(R&BD) 構築事業」を推進していると22日明らかにした。

2015年7月に工事を開始し、2020年6月の完成を目指す同事業には国の予算100億ウォン、市の予算30億ウォン、民間資本20億ウォンなど総額150億ウォンが投資される。

3Dプリンティングは製造業の革新や新市場を創出する核心的な技術と評価され、多くの先進国は環境にやさしい自動車産業分野で活用している。

しかし、初期投資に多くの資金が必要な一方、3Dプリンティング装備の技術力を保有していない中小企業が同分野で競争力を確保するには限界がある。

蔚山市はこれを克服し、中小自動車部品メーカーに機会を与えるために2015年UNISTに3Dプリンティング先端技術研究センターを設立した。

また、主要技術開発課題として超大型炭素複合素材3Dプリンティング工程の開発と自動車部品用大型透明素材の3Dプリンティングの工程開発を推進した。

蔚山市の関係者は「蔚山の3Dプリンティング応用した生産技術を開発し、第4次産業革命に対応する地域の技術競争力を確保すると同時に高付加価値部品の開発で未来新成長エンジン創出をリードしていく」と述べた。

canto@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2018.10.22)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。