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蔚山市とBP化学、施設増設に関する業務協定締結
作成日
2018.11.12
ヒット
339

聨合ニュースによると、


【蔚山聯合ニュース】キム・グンジュ記者=蔚山市はソン・チョルホ市長が世界最大の総合化学メーカーであるBPグループのイギリス本社を訪問し、生産工場の増設投資に関する業務協定(MOU)を締結したと1日明らかにした。

今回の協定により、同社は合作会社であるロッテBP化学を通じて、蔚州郡靑良面一帯の2万8千㎡の敷地に2020年まで2千億ウォンを投資し、工場を増設する。

同市は今回の投資で毎年直・間接的生産誘発効果6千億ウォン、直接雇用50人、工事期間中の間接雇用300人などの経済効果が創出されると期待している。

BPグループは世界2位の石油会社としてイギリス最大手である。去年の売上高は235兆ウォンに上る。

ロッテBP化学は1989年韓国のサムスングループとBPグループの合作投資会社であるサムスン・BP化学を設立し、2016年3月ロッテグループがサムスンの持分を買収し、ロッテBP化学に社名を変更した。

工場の増設が完了すれば、年間売上高は約1兆ウォンに達する見込みだ。

ソン市長は業務協定締結に先立ち、ゲノム関連精密医療産業の推進案を議論するために、Genomics Englandを訪れ、ゲノム産業が持つ経済的波及効果やプロジェクトが推進される際、政府の役割について意見を交わした。

canto@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2018.11.01)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。