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2019年科学技術振興の施行計画策定
蔚山市は27日、市役所本館の国際会議室で科学技術振興委員会(委員長:経済副市長ソン・ビョンギ)を開催して科学技術ベースの地域主導革新成長に総力を挙げることにした。
市はこの日の委員会で、科学技術をベースに地域の潜在力を極大化し、地域主導革新成長に向けた2019年蔚山市科学技術振興施行計画を審議・議決した。
同施行計画は、総額2742億ウォンをかけて地方政府のR&D企画および評価能力の向上、地域拠点大学の研究および教育競争力の向上など7分野・95事業(新規17・継続78)で立てられた。
主要事業としては、産業需要に合わせたR&D人材を育成し科学技術体験型の公共組織および支援施設の充実化と研究インフラ中心の地域問題を解決する全サイクルシステムの構築事業、海水資源化電力システム研究センターおよび国立体験型蔚山未来科学館建設などが推進される。
また、韓国エネルギー技術研究院の蔚山分院設置、国立3Dプリンティング研究院の建設、蔚山国家革新クラスター育成、浮遊式海上風力団地整備のための海上風力実証団地の設計および評価技術開発事業などが行われる。
市の関係者は「政府の科学技術政策の変化に伴う地域主導型のR&D基盤を構築し、自主的な成長エンジンを確保するため重点戦略分野に能力を集中させ、未来の新規産業を持続的に発掘していく」と強調した。
地方科学技術振興施行計画は、政府の第5次科学技術振興総合計画の年度別施行計画で、
科学技術基本法に従って毎年前年度の推進実績を点検し、当年度の施行計画を策定する法定計画である。
出所:ニューシース(2018.12.27)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。