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ソン・チョルホ市長、ロシアなどで投資誘致活動へ
作成日
2019.06.25
ヒット
310

聨合ニュースによると、


【蔚山=聯合ニュース】ホ・グヮンム記者=蔚山市によると、ソン・チョルホ市長を団長とする投資誘致団が23から30日まで6泊8日の日程でロシア、オランダ、デンマークなどを訪問して海外投資誘致に乗り出すことを21日に明らかにした。

投資誘致団はまずロシア・モスクワで国営石油会社であるロスネフチ、石油・ガス探査企業のルクオイル、天然ガス生産企業のノヴァテクなどを訪問し、蔚山への投資を呼びかけ、オイル・ガスパイプラインの構築などについて意見を交わす。

イ・ソクベ駐ロシア大使に会って韓ロ経済協力方案などについて議論し、ロシア極東開発部を訪問して造船産業分野に対する協力案も論議する予定だ。

オランダ・ロッテルダムでは、グローバル石油化学企業であるライオンデルバセルと戦略的投資協力の了解覚書(MOU)を締結する。

了解覚書の締結で、ポリ未来とSKアドバンスが年間40万トン規模のポリプロピレン生産工場を蔚山に建設する事業に、蔚山市とライオンデルバゼルの緊密な協力が期待される。

デンマークでは、エスビャウ市の港湾施設と付近に造成されている海上風力発電団地を視察し、海上風力企業の育成戦略と投資活性化案などを検討する。

また、エスビャウ市庁を訪問し、新再生エネルギーの育成に向けた地方政府の支援事項について意見を聞く。

投資誘致団は、コペンハーゲンで海上風力企業であるCIPの経営陣に会い、今年初めに蔚山市と締結した業務協約の推進状況を点検し、今後の事項を協議する。

ソン・チョルホ市長は「海外投資誘致の強化で、困難な地域経済に活力を与えたい」とし、「従来の3大主力産業の高度化に加えて、北方経済協力を通じた北東アジアのオイル・ガスハブの構築、浮体式の海上風力団地の造成など、蔚山の未来を担保する第4次産業の育成に集中したい」と述べた。

hkm@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2019.06.21)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。